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虚構推理(漫画)レビュー

 

 

※若干ネタバレありです。

 

 友人の勧めで5巻まで借りて一気読みしました。

 面白いのなんので、話の構造から絵柄まで素晴らしかったです。

 衝動からレビュー書いてます。6巻の発売が待ち遠しい…。

 原作が小説ということで、こちらも近いうちに読みたいとは思うのですが、漫画がまだ途中なため悩んでおります。

 

 さて、この漫画の見所は異能と推理が交差するところですね。

 こちらの漫画は「虚構推理」という題名なだけにミステリーかなって思われるのですが、現実的な推理物語ではなくオカルトミステリーです。

 主人公たちは現実離れした事件を解決していきます。

 そんな主人公たちもまた現実離れしています。最高です。

 少しネタバレしますと、主人公の九郎はルート分岐、未来を決定できる不死者です。ゲーマーとしては至極羨ましい。フラグがポンポン立ちますよ。好きなエンディング見放題です。バットエンドなんて知ったもんかってやつです。本当に羨ましい。

 ヒロインのおひいさま(岩永ちゃん)は知恵の神と呼ばれる、オカルト事件を解決する役割を担っています(妖怪とかに頼まれて)。性格は明るくてやんちゃな感じですが知恵の神の名が伊達じゃありません。彼女はオカルト事件を解決するために嘘の、虚構の事実を作り上げていきます(タイトル回収です)。

 現実離れした事象に関してはやはり現実離れしたエキスパートをぶつけるのが一番ですね。ちょっとゴーストハントを思い出しました(こちらもいつかレビューしたいなぁ)。ゴーストハントは最近新しくコミック出たらしいので凄く読みたい。

 話がそれましたが、虚構推理でキュンときたのはオカルトミステリーだっただけではありません。本格的推理バトルとこれまでにないその構造が実に魅力的だったからです。

 推理って普通真実はいつも一つだと解き明かすものだってハワイの親父から教わりましたが、こちらはジグゾーパズルの1ピースごとを切り貼りして額にはめ込んでいくかのようです。つまり、複数の事実を嘘っぱちな関係でつなぎ合わせた虚構をいかに真実であるかのように思わせるか推理していくんです。

 そのために九郎の元恋人である警官のサキさんに情報提供を求めたりして、事実を取り込みながらも限りなく真実に近い嘘、虚構を考え出していきます。楽しい。

 加えてそれぞれのキャラクターの性格が魅力的で絡みも楽しいです。適材適所。実に良い。

 

 

 

 

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